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自動車保険の賢い選び方


最近、各損害保険会社から様々な自動車保険が発売されるようになりました。
頻繁にテレビCMが流れ、「最大で30%から40%も保険料が安くなる」といったキャッチフレーズをみなさんもよく耳にするのではないでしょうか?

しかし保険料が安くなる条件は保険会社によってまちまちでどんな人でも安くなるとはかぎりません。また保証内容も多種多様にあり、いったい何を基準に自動車保険を選べばいいのか混乱している方も多いと思います。
いったいどんな基準で自動車保険を選べばいいのでしょう?

自動車保険選びで基準になるポイントは

  1. 必要な補償内容をカバーしているか
  2. 料金の安さ
  3. 事故時の対応
の3つだと思います。

ついつい料金の安さばかりに目をうばわれがちですが、必要な補償内容をカバーされていなかったり、事故を起こしたときの対応が悪かったとしたら本末転倒ですよね。

そこでまず、自分に必要な補償は何か、どこまでの補償が必要かをしっかりと把握した上で料金の安い保険会社を選らぶという流れがよいと思います。

3の事故時の対応は、実際に事故が起きないとわかりませんが、ソニー損保、アメリカンホームダイレクト、チューリッヒの3社は事故対応のよさと料金の安さで評判が高いです。 参考にしてみてください。

では保険選びの第一条件、自分にどんな補償が必要か、について考えていきたいと思います。
自動車保険にはご存知の通り、以下の補償で構成されています。

対人賠償保険
対物賠償保険
人身傷害保険
搭乗者傷害保険
無保険車傷害
自損事故傷害保険
車両保険
各種特約

この中で、対人賠償保険と対物賠償保険をはずす人はいないと思いますが、この2つが自動車保険の要となる保険です。 では、限度額はいったいいくらに設定するべきでしょうか。

私の考えでは、対人賠償保険、対物賠償保険ともに無制限がよいと思います。
よく対人賠償保険は無制限でも、対物賠償保険を1000万、2000万で契約されている方を見受けます。

たしかに物賠事故の賠償金が1000万円を超えることは非常にまれですが、無制限にしても保険料はそれほどかわりませんし、なにより保険というものはもしもの時のために入っておくものです。 ここでわずかな保険料を節約することは得策ではないと思います。

次に人身傷害保険と搭乗者傷害保険についてです。
この2つの保険は、どちらもこちらの車両に乗っている人が死亡もしくはケガを負った時に支払われる保険です。この保険はそれぞれ支払い方が異なります。

人身傷害保険と搭乗者傷害保険、この2つの保険の内、どちらか1つに入るのであれば、私は断然、人身傷害保険を選びます。 なぜなら、保険金の支払いのタイミングが搭乗者傷害保険は治療終了後に支払われるのに対し、人身傷害保険は保険会社が損害を認定すれば、すぐに入院費などを支払ってもらえるからです。

搭乗者傷害保険は治療終了後に保険金が支払われるので、入院費は自分で立替えなくてはなりません。
事故でケガを負った上に入院費まで立替え・・・。これって大きな負担ですよね。

搭乗者傷害保険にも「部位症状別払契約」というものがあって、保険金の先払いをしてもらうことは可能ですが、支払い金額はケガの程度で決められています。 つまり、入院が長引いたり、もうすこし通院したい場合、不足分は自分で支払わなければならないのです。

人身傷害保険にはもう1つメリットがあります。
通常、交通事故で損害を受けた場合、相手の加入している対人賠償保険から保険金が支払われますが、当事者同士で争いとなると解決するまで保険金が受け取れません。

そこで、人身傷害保険に入っていれば、保険会社が損害を認定すれば、事故の過失割合に関係なくすぐに保険金が支払われますので示談が長引いた時など本当に助かります。

両方入っておけば、それぞれの保険から保険金が支払われますので万全ですが、どちらか1つに加入する場合は人身傷害保険に入ったほうがよいと思います。 保険金額は3000万円くらいのものに加入しておけば十分でしょう。

次に車両保険ですが、この保険に加入するかどうか悩まれる方、けっこう多いのでないでしょうか?
「自分は高級車に乗っているわけではないので必要ない」と考えがちですが、最近、自動車の盗難だけでなく、カーナビやオーディオを狙った車上あらしの被害にあわれる方も大勢いらっしゃいます。

こういった被害にあわれた自動車のほとんどが駐車場での被害ですので、自宅以外の月極駐車場などを利用されている場合は加入しておいた方が無難かもしれません。

ただし、古い車に乗っていて、保険の等級が低い(割り増しになっている状態)場合は保証金が少ないのに月々に支払う保険料は高い、と言った状況に陥りますので、そういった場合は加入しないほうがよいです。

特約については、1カ月数百円だからつけておくという感覚は捨てて、面倒でも1つ1つ必要かどうか確認して、本当に必要なものだけをつけることが大切です。

これらの点をふまえて、自分に必要な補償は何かをしっかりと把握してください。
そしてその補償をカバーしている保険会社の中から料金の安い保険会社を選んでいきます。

簡単な方法として、自動車保険の料金比較サイトがあります。
「補償内容とか色々聞きたいことがあるから、インターネットでの申し込みはちょっと・・」
とお考えの方!

その場合は遠慮なく保険会社に電話をかけて、納得いくまで質問をしましょう!
何度でも納得がいくまで質問してください。

ここでポイント!
契約は一度電話を切ってから、インターネットで申し込みましょう!
ほとんどの場合、インターネットで申し込みは通常より割引となっている場合がほとんどです。
ちょっと面倒ですが、それだけで数千円も得する可能性がありますよ!

いかがでしたか?
自動車保険の見直しをするだけで年間数万円の出費を抑えることができます。
浮いたお金ですてきなカーライフを送ってくださいね。

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